特許

J-GLOBAL ID：200903022748838596

視覚誘発脳磁場計測装置

発明者： 矢原 昭人 ,  松葉 博則
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 正年 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-173901
公開番号（公開出願番号）：特開平9-000501
出願日： 1995年06月19日
公開日（公表日）： 1997年01月07日
要約：

【要約】【目的】 磁気シールド装置のシールド性能の低下を少なくし、外部からの磁気ノイズを大きく減衰させることができる視覚誘発脳磁場計測装置を得る。【構成】 画像作成手段で作成された画像を磁気シールド空間を構成する磁気シールド壁に穿設された入射孔から光束で該空間内に導く外部光学系手段として、途中で一度光束を細くするもの。

請求項（抜粋）：

磁気シールド空間と、この磁気シールド空間内に配置された投影画像表示部と、この投影画像表示部上に視覚刺激用画像を投影する投影手段とを備え、磁気シールド空間内の被験者に視覚刺激を与えた際の誘発脳磁場を測定する視覚誘発脳磁場計測装置において、磁気シールド空間の外部に設置された視覚刺激用画像を作成する画像作成手段と、前記画像作成手段で作成された画像を磁気シールド空間を構成する磁気シールド壁に穿設された入射孔を通して光束で該空間内に導く外部光学系手段と、磁気シールド空間内部に導かれた光束を受けて、前記投影画像表示部上に前記画像の投影像を結像させる内部光学系手段とを備え、且つ、前記外部光学系手段が途中で一度光束を細くするものであること特徴とする視覚誘発脳磁場計測装置。