特許
J-GLOBAL ID:200903022749855648
ワイヤレス・スペクトラム拡散通信システムにおいてチャネルを捕捉する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566285
公開番号(公開出願番号):特表2004-538668
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
簡単に言うと、ワイヤレス通信装置(200)は、同報通信チャネルと順方向パイロット信号とを受信する、受信機フィンガのような少なくとも1つの受信機チャネル要素(212)を含む。ワイヤレス通信装置(200)はまた、適切にプログラムされた処理装置のような、非同報通信チャネルが当初捕捉可能かどうかを判定する非同報通信チャネル捕捉モジュール(216)を含む。非同報通信チャネルが捕捉できない場合には、非同報通信チャネル捕捉モジュール(216)は、非同報通信チャネルに関連する順方向パイロット信号が許容可能な品質であるかどうか判定する。これは、例えば、パイロット信号のエネルギー準位および受信情報のシンボル誤り率、または他の適切な基準に基づくことができる。非同報通信チャネル捕捉モジュール(216)はまた、予め定められたタイムアウト期間に先立ち、順方向パイロット信号が許容可能な品質である場合には、BTSのような送信機に対して、非同報通信チャネルの送信電力を増加して、非同報通信チャネル捕捉を容易化するように知らせる。このため、ワイヤレス通信装置は、複数の許容可能な連続するフレームを受信するために、予め定められたタイムアウト期間待つ必要がない。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの移動局と、少なくとも1つの基地局とを含むワイヤレス・スペクトラム拡散通信システムにおいて、非同報通信チャネルを捕捉する方法であって:
前記非同報通信チャネルが、前記移動局により捕捉可能かどうか判定する段階;
前記非同報通信チャネルが捕捉できない場合には、前記非同報通信チャネルに関連する順方向パイロット信号が、許容可能な品質であるかどうか判定する段階;および
前記順方向パイロット信号が、許容可能な品質である場合には、前記基地局に、前記非同報通信チャネルの送信電力を増加して非同報通信チャネルの捕捉を容易化するように通知する段階;
によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 102
, H04J13/00 A
Fターム (11件):
5K022EE01
, 5K022EE11
, 5K022EE31
, 5K067AA14
, 5K067AA33
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG08
, 5K067HH22
, 5K067JJ15
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