特許
J-GLOBAL ID:200903022752556678

柑橘類を利用したラッキョウの漬物の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295510
公開番号(公開出願番号):特開平6-209696
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来のラッキョウ漬けの味に加えて、柑橘類を利用して果物特有の香気性のある味覚を醸成し、若者にも好まれ、美味しく、健康に良い柑橘類を利用したラッキョウの漬物を製造すること。【構成】 ラッキョウに、適量の塩、水、必要に応じて酢を混ぜ合わせ、所定の期間下漬けして塩漬けラッキョウを作り、適宜、適量を水洗いした後、水切り、日陰干し、又は天日にあてた後、適量の酢、糖類、必要に応じて水を加えて煮立てて冷やした甘酢液に、所定の期間中漬けして甘酢漬けラッキョウを作る。さらに、適量の柑橘類の果肉を粉砕し、糖類、レモン等のゲル化剤等を加えて混ぜ合わせ加熱煮込んだ後、冷却した溶液に、先の甘酢漬けラッキョウを漬け、好みにより、適量の酢等を加えて所定の期間本漬けした柑橘類を利用するラッキョウの漬物。
請求項(抜粋):
(イ) ラッキョウに、適量の塩、水、必要に応じて酢を混ぜ合わせ、所定の期間下漬けして塩漬けラッキョウを作る。(ロ) 塩漬けラッキョウを水洗いした後、水切り、日陰干し、又は天日にあてた後、適量の酢、糖類、必要に応じて水を加えて煮立てて冷やした甘酢液に、所定の期間中漬けして甘酢漬けラッキョウを作る。(ハ) 適量の柑橘類の果肉を粉砕した溶液に、適量の糖類、レモン等のゲル化剤を加えて混ぜ合わせ、加熱煮込んだ後、冷却した溶液を作る。(ニ)(ロ)で得られた甘酢漬けラッキョウを、(ハ)で得られた溶液に漬け、好みにより、適量の酢等を加えて所定の期間本漬けする。以上の如く製造された特徴をもつ柑橘類を利用したラッキョウの漬物の製法。
IPC (2件):
A23B 7/10 ,  A23L 1/218

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