特許
J-GLOBAL ID:200903022752798531

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027881
公開番号(公開出願番号):特開平8-221222
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、カードの使用時のみ、必要なドライバをシステムメモリにマップすることにより、複数のカードを効率の良いメモリ消費量で使用可能にする。【構成】カードをスロットに挿入したとき、及びカードへのアクセス要求があったとき、リソースマネージャ304は、ダイナミックアロケーションエリア306に、カードのROMをマッピングし、カードROM上のプログラムを呼出、カードへの処理を行う。カードのアクセス終了時、リソースマネージャはダイナミックアロケーションエリアを開放する。【効果】カードにアクセスが行われるときのみ、ドライバをシステム領域にマップするため、効率よくメモリを使用することができる。また、使用するカードに必要なドライバを、リソースマネージャが自動的に呼び出すため、ユーザは必要なドライバのメンテナンス等の作業から開放される。
請求項(抜粋):
活線挿抜が可能な拡張機能を持ったカードを利用する情報処理装置において、前記カードを当該情報処理装置にて使用可能にする処理を行う使用制御手段と、 前記カードに対する使用要求を監視し、前記使用要求があったとき、前記使用制御手段を起動し、該カードに対する使用要求が終了したとき、前記使用制御手段を解除する使用監視手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。

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