特許
J-GLOBAL ID:200903022752978416
無人搬送車の障害物検知センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280285
公開番号(公開出願番号):特開2002-090454
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 位相差方式の距離測定を行うとき、変調光の周波数によって決まる測定可能距離より遠い位置で強い反射があっても、これをエラー値として除外できる無人搬送車の障害物検知装置を提供する。【解決手段】 投受光器12を同一方向に向け変調周波数f1を変えながら所定ステップ角ずつ回転させ、投光素子16から出た変調光が検出物体4で反射し受光素子17に戻ったときの位相変化から距離を測定する。連続した2ステップの測定値の差が一定の許容範囲内にあるとき正しい距離測定値として扱い、これらの距離によって障害物の有無を判定する。
請求項(抜粋):
同一方向を向く投光器と受光器を周囲空間に向けて所定のステップ角ずつ回転させ、各回転ステップ毎に、投光器から照射した変調光の位相と、この光が検出物体で反射し受光器に戻った反射光の位相の差を検出して検出物体までの距離を測定し、これらの距離によって障害物の有無を判定する無人搬送車の障害物検知センサにおいて、各回転ステップ毎に変調周波数を変えて1回づつ測定を行い、連続した2ステップの距離測定値の差が一定の許容範囲内にあるとき、正しい距離測定値として扱うことを特徴とする無人搬送車の障害物検知センサ。
IPC (3件):
G01S 17/36
, G01S 17/93
, G05D 1/02
FI (3件):
G01S 17/36
, G05D 1/02 S
, G01S 17/88 A
Fターム (13件):
5H301AA01
, 5H301BB05
, 5H301GG08
, 5H301LL01
, 5H301LL03
, 5J084AA05
, 5J084AC02
, 5J084AD02
, 5J084BA02
, 5J084BA32
, 5J084BB21
, 5J084CA61
, 5J084DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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自走式車輌
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-362731
出願人:株式会社小松製作所
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特開平3-095402
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距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231421
出願人:三菱電機株式会社
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