特許
J-GLOBAL ID:200903022754277385

ビタビ検出を用いる、ディスクドライブのためのワイド・バイフェーズデジタルサーボ情報、検出および評価

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516683
公開番号(公開出願番号):特表平10-512384
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】同期サンプリングデータ検出チャネルは、サーボ制御されるアクチュエータ(32)によって、回転するデータ記憶ディスク(16)の記録トラック上で位置決めされるデータトランスデューサヘッド(26)と、少なくともサーボ情報フィールドにある磁束遷移からデータトランスデューサヘッド(26)によって磁気的に誘導される電気的アナログ信号を受けるための前置増幅器(28)と、電気アナログ信号を同期的にサンプリングしてデジタルサンプルを発生させるためのデジタルサンプラ(46)と、同期サンプリングデータ検出チャネルからデジタルサンプルを受けるよう結合され、1/4Tコード化されたワイド・バイフェーズサーボ情報パターンを最大尤度サーボデータシーケンスとしてデコードするためのビタビ検出器とを含み、このワイド・バイフェーズマグネットパターンは、たとえば、2進0情報値に対しては++--マグネットパターンとして、2進1情報値に対しては--++マグネットパターンとして配される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの回転するデータ記憶ディスクを含むディスクドライブであって、前記ディスクは、狭いサーボスポークによってデータセクタに分割される記録トラックを規定する主表面を有し、前記ディスクドライブはさらに、 所定の距離とユーザデータコード速度とを有するコードに従ってエンコードされるユーザデータで記録を行なうための、記録トラックのデータセクタと、 ユーザデータコード速度の1/4であるサーボコード速度でワイド・バイフェーズパターンにコード化される少なくとも1つのサーボ情報フィールドを有する、記録領域のサーボスポークと、 同期サンプリングデータ検出チャネルとを含み、前記チャネルは、 サーボ制御されるアクチュエータによって記録トラック上で位置決めされるデータトランスデューサヘッドと、 少なくとも前記サーボ情報フィールドにある磁束遷移から前記データトランスデューサヘッドによって磁気的に誘導される電気的アナログ信号を受取るための前置増幅器と、 前記電気的アナログ信号を同期的にサンプリングしてデジタルサンプルを発生させるためのデジタルサンプラとを含み、前記ディスクドライブはさらに、 前記同期サンプリングデータ検出チャネルからのデジタルサンプルを受取るよう結合され、前記コード化されたワイド・バイフェーズパターンを最大尤度サーボデータシーケンスとしてデコードするためのビタビ検出器を含む、ディスクドライブ。
IPC (7件):
G11B 5/596 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  G11B 21/10 ,  H03M 13/12
FI (7件):
G11B 5/596 ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 J ,  G11B 21/10 A ,  H03M 13/12

前のページに戻る