特許
J-GLOBAL ID:200903022754395752
固体電解質二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254158
公開番号(公開出願番号):特開平5-067476
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】 ポリエチレングルコール(メタ)アクリレート重合体からなる網状ポリマーの中に、(a)ポリエチレングルコールモノアルコキシモノアクリレート系モノマーとアクリロニトリル系モノマーおよび/またはメチルアクリレート系モノマーとの共重合体、(b)両末端がメチルエーテル化された低分子量ポリエチレングリコールおよび(c)アルカリ金属塩またはアンモニウム塩とを含有する高分子固体電解質を保持した不織布または多孔膜が正極と負極の間に存在することを特徴とする固体電解質二次電池。【効果】 フィルム強度が強く、正極・負極との密着性も良好な固定電解質層が得られ、これを用いた電池は高容量で、充放電サイクル寿命が長い。
請求項(抜粋):
ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート重合体からなる網状ポリマーの中に、下記(a)で示される重合体と、(b)両末端がメチルエーテル化された低分子量ポリエチレングリコールと、(c)アルカリ金属塩またはアンモニウム塩とを含有する高分子固体電解質を保持した不織布または多孔膜が正極と負極の間に存在することを特徴とする固体電解質二次電池。(a)下記一般式(I)で示される化合物と、下記一般式(II)および/または下記一般式(III)で示される化合物との共重合体。【化1】(式中、R1 は水素原子または炭素数1〜5のアルキル基、R2 は炭素数1〜5のアルキル基、mは2≦m≦30の整数を表す)【化2】(式中、R3 は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を表わす)【化3】(式中、R4 は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を表わす)。
引用特許:
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