特許
J-GLOBAL ID:200903022754924410

車両検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013756
公開番号(公開出願番号):特開平8-202984
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 有料道路に進入する車両を判別する車両検知装置に関し、サイドミラーより車両の運転席の高さを判別し、自動料金収受機の処理口を選択できる。【構成】 道路の一方にラインセンサ1、他方にラインセンサ1よりも進行方向に対して後方に白黒マークを垂直に配したマーカ板4を設ける。車両12が進入するとサイドミラー3がまず扇状の視野2でラインセンサ1により撮像され、処理装置11に入力する。処理装置11ではこの白黒マーク信号とサイドミラーの信号とよりサイドミラー3の高さを求め、踏板6からの軸数、輪数、トレッド等の信号と共に車種を判別し、その運転席の高さを決定し、自動料金収受機7の処理口8,9,10から適切なものを選択するので運転手の料金収受が容易となる。
請求項(抜粋):
車両走行路の一方の側で所定の高さに設けられ、1次元の光量信号を得るラインセンサと、前記車両走行路を挟んで同ラインセンサと対向する他方の側で同ラインセンサから車両進行方向に対して後方で、かつ、同ラインセンサで撮像可能な視野内で前記車両走行路に垂直に設けられた周期的なマークと、前記ラインセンサの下方の路面に埋設され、進入する車両の軸数、輪距、トレッド等を検知する踏板と、同踏板で検知した車両の軸数、輪距、トレッド等の信号および前記ラインセンサで検知した前記周期的マークの濃淡信号と車両撮像信号とを入力し、これら信号を処理して車両を判別する処理装置とを備えたことを特徴とする車両検知装置。
IPC (2件):
G08G 1/015 ,  G08G 1/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-027996
  • 特開昭54-121700
  • 特開昭53-029777
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