特許
J-GLOBAL ID:200903022755588775
アルミニューム製二重管型オイルクーラ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271571
公開番号(公開出願番号):特開平10-096598
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 アルミニューム製二重管型オイルクーラにおいて、そのボスと内管および外管とのろう付けを容易に且つ確実に行うこと。【解決手段】 内管5の端部がボス4に挿入され、その内管5の端縁がボス4のテーパ部7に密着するように拡開された状態で、両者間が液密にろう付け固定される。
請求項(抜粋):
夫々短管状に形成され、その軸線に直交して外周に接続用筒部1が突設されると共に、内周面に前記接続用筒部1の開口を挟んで口径の大なる外管嵌入部2と口径の小なる内管嵌入部3とが段付きに形成された一対のボス4と、両端部が夫々一対の前記ボス4の内管嵌入部3に嵌着固定された内管5と、その内管5の長さより短い長さで、その両端部面が夫々の前記ボス4の外管嵌入部2に装着されて固定された外管6と、を有するアルミニューム製二重管型オイルクーラにおいて、前記内管5の長手方向両端外側で、前記内管嵌入部3の開口端縁に、斜めに拡開したテーパ部7が形成されると共に、前記内管5の長手方向中心部側で、その内管嵌入部3の開口部に僅かに環状に欠切されたろう溜まり部8が形成され、外面にろう材が被覆された前記内管5の長手方向の両端縁が外側に拡開されて前記ボス4の前記テーパ部7に密着された状態で、そのボス4と前記内管5とが液密にろう付け固定されたことを特徴とするアルミニューム製二重管型オイルクーラ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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