特許
J-GLOBAL ID:200903022760490090

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157877
公開番号(公開出願番号):特開平8-008991
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 半導体集積回路は論理状態が遷移する度にスイッチング電流が流れ消費電力が増大するため、かかる論理状態の遷移を抑制することにより、消費電力を低減する。【構成】 レジスタ103から順次出力されるデータは、前回のデータと比較して過半数のビットにおいて相違する場合、インバータ104を介して反転され、ドライバ107から出力される。これによって、ドライバ107における論理状態の変動が小となる。また、レジスタ103から同一内容のデータが連続して、又は繰り返して出力されると、モードコントローラ111からマスク/制御信号が出力され、データバス101及びRAM・DAC200の内部においても信号変化が小となる。これによって、対応する回路における消費電力が低減される。
請求項(抜粋):
所定のクロック信号に同期してデータを送信する送信装置と、前記クロック信号に同期して前記データを受信する受信装置とを有するデータ転送装置において、前記データに変化が無い場合にマスク信号を出力するマスク信号発生手段と、前記クロック信号を前記マスク信号でマスクして成る被マスク・クロック信号を、前記受信装置に供給するマスク手段とを具備することを特徴とするデータ転送装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-262448

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