特許

J-GLOBAL ID：200903022761266259

粒子加速器

発明者： アラン・ポーリュス ,  ジャック・グーフォー
出願人/特許権者： インダストリアル・コントロール・マシーンズ・ソシエテ・アノニム
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-221487
公開番号（公開出願番号）：特開2002-055200
出願日： 2001年07月23日
公開日（公表日）： 2002年02月20日
要約：

【要約】【課題】 浮浪電子による絶縁体の破壊を防止するとともに、絶縁体が応力に抵抗できる粒子加速器を提供する。【解決手段】 この発明は粒子加速器に関する。この加速器は、中心軸を有し導電材料から形成されたチャンバ(h)と、中心軸に沿ってチャンバ(h)に接続されたアノード(a)と、中心軸に沿ってチャンバ(h)に収容されたカソード(b)と、電極(k1からk6)によって分離されたいくつかの部分からなる絶縁要素(c)とからなる。絶縁要素(c)は、アノード(a)とカソード(b)によって形成される領域の延長部の中心軸に沿って、チャンバ(h)の内側に位置している。

請求項（抜粋）：

中心軸を有する導電性のチャンバ(h)と、前記中心軸に沿って前記チャンバに接続されたアノード(a)と、前記中心軸に沿って前記チャンバに収容されたカソード(b)と、電極(k1からk6)によって分離されたいくつかの部分からなり、前記カソード(b)を前記チャンバ(h)に接続する絶縁要素(c)とからなり、前記絶縁要素(c)は、前記アノード(a)と前記カソード(b)によって形成される領域の延長部の中心軸に沿って、前記チャンバ(h)の内側に位置していることを特徴とする粒子加速器。