特許
J-GLOBAL ID:200903022761942491

熱線検知式照明負荷制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174118
公開番号(公開出願番号):特開平8-037091
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】人の存否に応じて照明負荷を点灯・消灯させる際に、照明負荷の点灯・消灯の単位時間当たりの繰り返し頻度を低減し照明負荷の寿命を延ばす。【構成】熱線センサ1が検知領域内の人体からの熱線を検知すると、商用電源ACと照明負荷Lとの間に挿入されたスイッチ要素3がオンになる。タイマ4はスイッチ要素3のオン状態を所定の遅延時間だけ保った後にスイッチ要素3をオフにする。タイマ4には時間可変部11が設けられ、時間可変部11では単位時間当たりに熱線センサ1で人が検知される回数が多いほど遅延時間を延長する。
請求項(抜粋):
検知領域内の人体からの熱線を検知する熱線センサと、熱線センサにより人体が検知されるとオンになり所定の遅延時間の後にオフになるスイッチ要素と、上記遅延時間を規定するタイマと、電源にスイッチ要素を介して接続された照明負荷とを備え、タイマは、単位時間当たりの人の検知回数が多いほど上記遅延時間を延長する時間可変部を備えることを特徴とする熱線検知式照明負荷制御システム。

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