特許

J-GLOBAL ID：200903022762216581

熱交換器

発明者： 吉田 宏行
出願人/特許権者： カルソニックカンセイ株式会社
代理人 (6件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-011623
公開番号（公開出願番号）：特開2007-192474
出願日： 2006年01月19日
公開日（公表日）： 2007年08月02日
要約：

【課題】前後ターン方式の熱交換器において、チューブの曲折部近傍における熱交換効率を向上させる。【解決手段】本発明の熱交換器は、チューブ10の中間部分に形成された曲折部7において、冷媒通路12を流れる冷媒Rのチューブ幅方向での並び順が、冷却風Wの風上側となる冷媒通路12と、風下側となる冷媒通路12とで同じ並び順となるようにしたことを特徴とする。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

複数の冷媒通路(12)を持つチューブ(10)と冷却フィン(11)とを交互に積層し、中間部分に形成した曲折部(7)により平面視で略U字形となるように形成されたコア本体(2)と、このコア本体の両端にそれぞれ連通接続する一対のヘッダタンク(3、4)とを備え、平面視で前記コア本体(2)の冷媒通路(12)と直交して流れる冷却風と前記冷媒通路(12)を流れる冷媒との間で熱交換させる熱交換器であって、 前記冷媒通路(12)を流れる冷媒のチューブ幅方向での並び順を、冷却風の風上側となる冷媒通路(12)と、風下側となる冷媒通路(12)とで同じ並び順となるようにしたことを特徴とする熱交換器。

IPC (3件)：

F28D 1/047 ,  F28D 1/053 ,  F28F 1/30

FI (3件)：

F28D1/047 C ,  F28D1/053 A ,  F28F1/30 A

Fターム (10件)：

3L103AA37 ,  3L103BB37 ,  3L103CC02 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103DD06 ,  3L103DD08 ,  3L103DD32 ,  3L103DD34 ,  3L103DD42

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 熱交換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-283819   出願人：昭和アルミニウム株式会社