特許
J-GLOBAL ID:200903022762219564

ベルトコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155150
公開番号(公開出願番号):特開2003-341819
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 緩め絞りプーリ軸の係止側を解除し、一方の軸端を中心に帰り側ベルト下部面内に旋回させることによりベルト外しが可能になベルトコンベヤを提供する。【解決手段】 フレーム1のほぼ中央に駆動モータ10、駆動プーリ11及び絞りプーリを含むドライブユニットを設けると共に、駆動モータ10をフレーム上部に延びる側板8に支持し、絞りプーリによりベルト裏面を駆動プーリに圧接してベルト5を走行させる。駆動プーリ11の一方に絞りプーリ17、他方に緩め絞りプーリ18を配置する。緩め絞りプーリの軸19の一端は、一方の側板に設けたロッドエンドベアリング30によって帰りベルトの繰り出し側に旋回可能に支持され、他端は他方の側板に設けたキャチクリップにより取外し自在に掛止め、ベルト外し時に、緩め絞りプーリ軸の掛け止側を解除したのち、一方の軸端を中心に帰り側ベルト下部の水平面内に旋回させてベルト5を弛ませる。
請求項(抜粋):
フレームのほぼ中央に駆動モータ、駆動プーリ及び絞りプーリを含むドライブユニットを設け、前記絞りプーリによりベルト裏面を駆動プーリに圧接してベルトを走行させるコンベヤにおいて、駆動プーリの一方に絞りプーリ、他方に緩め絞りプーリを配置し、前記緩め絞りプーリ軸は、一端を支点として当該緩め絞りプーリ軸を帰りベルトの繰り出し側の平面内に所定角度旋回可能に支持し、他端を側板に対し取外し自在に掛止めてなり、ベルト外し時に、緩め絞りプーリ軸の係止側を解除したのち、一方の軸端を中心に帰り側ベルト下部の水平面内に旋回させてベルトを弛ませることによりベルト外しを可能にしたことを特徴とするベルトコンベヤ。
IPC (3件):
B65G 21/06 ,  B65G 23/10 ,  B65G 23/44
FI (3件):
B65G 21/06 ,  B65G 23/10 ,  B65G 23/44
Fターム (3件):
3F026AA10 ,  3F026AC03 ,  3F026AC05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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