特許
J-GLOBAL ID:200903022762259566
炭化炉及び炭化炉装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384092
公開番号(公開出願番号):特開2002-180061
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】植物種等の有機系廃棄物に代表される原料の様々な種類に対応するのに有利な炭化炉及び炭化炉装置を提供する。【解決手段】炭化炉1は、原料が供給される原料供給口90をもち且つ上下方向に多段に設けられた乾留室2と、多段の乾留室2を外側から包囲する横断面でリング形状をなす燃焼室3を形成する断熱壁4と、乾留室2と燃焼室3とを連通すると共に燃焼室3内に火口Wをもち乾留室2で生成された乾留ガスを火口Wで燃焼させて燃焼室3を加熱するガスパイプ5と、燃焼室3に連通する排気口8とを具備する。ガスパイプ5の火口Wは、火口径が可変である径可変構造とされている。ガスパイプ5は、その長さが調整可能であり、ガスパイプ5の火口Wと排気口8との距離が可変である可変構造とされている。
請求項(抜粋):
原料が供給される原料供給口をもち且つ上下方向に多段に設けられた乾留室と、多段の乾留室を外側から包囲する横断面でリング形状をなす燃焼室を形成する断熱壁と、乾留室と燃焼室とを連通すると共に燃焼室内に火口をもち乾留室で生成された乾留ガスを火口で燃焼させて燃焼室で加熱するガスパイプと、燃焼室に連通する排気口とを具備し、ガスパイプの火口は、火口径が可変である径可変構造とされていることを特徴とする炭化炉。
IPC (7件):
C10B 53/00 ZAB
, C10B 53/00
, B09B 3/00 302
, C10B 53/02
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/38 ZAB
FI (7件):
C10B 53/00 ZAB A
, C10B 53/00 B
, B09B 3/00 302 F
, C10B 53/02
, F23G 5/027 ZAB A
, F23G 5/16 ZAB E
, F23G 5/38 ZAB
Fターム (36件):
3K061AA14
, 3K061AB02
, 3K061AC12
, 3K061AC13
, 3K061AC17
, 3K061CA01
, 3K061CA07
, 3K061FA03
, 3K061FA09
, 3K061FA15
, 3K061FA21
, 3K061FA25
, 3K061MA02
, 3K061MA09
, 3K061MA13
, 3K078BA03
, 3K078BA22
, 3K078CA03
, 3K078CA06
, 3K078CA08
, 3K078CA09
, 3K078CA12
, 4D004AA01
, 4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AA07
, 4D004CA26
, 4D004CB04
, 4D004CB42
, 4H012HA03
, 4H012HA04
, 4H012HB03
, 4H012HB04
, 4H012HB09
, 4H012JA03
, 4H012JA11
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