特許
J-GLOBAL ID:200903022762582219

ペーパーウェブコーティング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284162
公開番号(公開出願番号):特開平9-187724
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 コーティングを加える帯域のパラメータの制御範囲が非常に広く、稼働性が高いペーパーウェブコーティング方法及び装置を提供する。【解決手段】 ウェブ1を回転するアプリケータロール11に通し、このアプリケータロールには新鮮なコーティング配合物を送り込む。ウェブに加えられた配合物を均すため、バッキングロール8に作用する平滑装置4、5、6によって、ウェブ1上のコーティングを平滑にする。少なくともアプリケータロール11と、バッキングロール8と、アプリケータロール11の下流に設置された調整ロール10とに通るようにした無終端バンド2によって、ウェブ1をアプリケータロール11に加圧する。バンド2とこのバンドに支持されるウェブ1とを調整ロール10とバッキングロール8との間の通路に沿ってアプリケータロール11上に通過させるように湾曲させる。
請求項(抜粋):
ウェブ(1)をコーティング装置に通し、回転するアプリケータロール(11)によって前記ウェブ(1)の表面にコーティング配合物を加え、同時に前記アプリケータロール(11)の表面に新鮮なコーティング配合物を移送し、バッキングロール(8)に作用する平滑手段(4、5、6)によって、前記ウェブ(1)に加えられたコーティング配合物を均して、移動するペーパーウェブ、又は厚紙ウェブにコーティングを加えるに当たり、少なくとも前記アプリケータロール(11)と、前記バッキングロール(8)と、前記アプリケータロール(11)のウェブ進行方向先方に設置された調整ロール(10)との上に通るようにした無終端バンド(2)によって、コーティングすべきウェブ(1)を前記アプリケータロール(11)に加圧し、前記バンド(2)とこのバンドによって支持された前記ウェブ(1)とを、前記調整ロール(10)と前記バッキングロール(8)との間の通路に沿い前記アプリケータロール(11)上に通過させるよう共に偏向させることを特徴とするペーパーウェブコーティング方法。
IPC (3件):
B05D 7/00 ,  B05C 3/132 ,  D21H 23/56
FI (3件):
B05D 7/00 F ,  B05C 3/132 ,  D21H 5/00 H

前のページに戻る