特許
J-GLOBAL ID:200903022762795026

システム管理情報のフォールト・トレラント送信用ネットワーキング・モジュール及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520220
公開番号(公開出願番号):特表平9-508483
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】ネットワーキング・シャーシのためのフォールト・トレラント・モジュール(10)及び方法は、システム管理情報の送信のための主要経路(20)と、主要経路の故障の場合のシステム管理情報の送信のための二次経路(26)とを供給する。主要経路は、第1のシステム管理バスとネットワーキング・モジュール上に位置決めされたプロセッサ(CPU)(14)との間に結合された第1のマイクロプロセッサ・コントローラ(22)を有する。二次経路は、第2のマイクロプロセッサ・コントローラ(28)システム及びデュアル・ポート・メモリ(30)を有する。第2のコントローラ・システムは、第2のシステム管理バス及びメモリの第1のポートに結合され、メモリの第2のポートは、CPUに結合される。それゆえに、デュアル・ポート・メモリは、CPUと第2のマイクロプロセッサ・コントローラ・システムとの間にインターフェイスを供給して、分離を供給しかつメモリをいずれかのプロセッサによってアクセス可能にさせる。環境情報及びモジュール識別情報は、メモリに記憶され、主要経路の故障の場合には、情報は、バックアップ送信経路にわたりアクセスしかつ送信することができる。
請求項(抜粋):
シャーシに配置可能なネットワーキング・モジュールであり、複数のそのようなモジュールと当該モジュールを接続している第1及び第2のシステム管理バスとを備え、 各モジュールは、データを処理するプロセッサを有し、各モジュールに設置されたことを特徴とするフォールト・トレラント通信及び制御システムであって: 前記第1のシステム管理バスと前記プロセッサとの間に結合され、システム管理情報の送信のための主要経路を形成する第1のマイクロプロセッサ・コントローラと; 第2のマイクロプロセッサ・コントローラと、システム管理情報の送信のための二次経路を形成しているマルチポート・メモリとを備え、 前記第2のマイクロプロセッサ・コントローラは、第2のシステム管理バス及び前記メモリの第1のポートに結合され、 かつ前記前記メモリの第2のポートは、前記プロセッサに結合され、前記メモリに記憶される情報は、両方のシステム管理バス上のフォールト・トレラント送信をイネーブルするためにプロセッサ及び第2のマイクロプロセッサ・コントローラの両方によってアクセス可能であることを特徴とするネットワーキング・モジュール。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/20 310
FI (2件):
G06F 13/00 301 P ,  G06F 11/20 310 C

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