特許
J-GLOBAL ID:200903022764258044

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210397
公開番号(公開出願番号):特開平8-054008
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 無段階調整のできるレバー式のクランプ装置を提供する。【構成】 レバー1と、当該レバー1の中間部に一端がピン結合されるリンク2とにてトッグルジョイント機構を形成する。レバー1及びリンク2の各先端部に、ガイドバー4上を摺動するクラッチ部材3及びスライダ5を、それぞれ回転自在に設ける。クラッチ部材3は、ガイドバー4上を摺動するガイド部32及びクラッチ部33と、リンク2の一端が連結されるレバー部31とからなる。スライダ5は、ガイドバー4上を摺動するガイド部52と、ワーク99の固定に寄与するクランプ部55と、レバー1の先端部が連結されるヒンジ部51とからなる。ガイドバー4を支持するフレーム8を設け、更に、平板状のベース9を設ける。フレーム8の先端部に形成されたクランプ部88とスライダ5のクランプ部55との間に、弾性体からなる反力部材6、6’を設ける。
請求項(抜粋):
フレームに設置されたガイドバーと、当該ガイドバー上を摺動運動するスライダと、同じく上記ガイドバー上を摺動運動するように設けられたクラッチ部材とを有するとともに、上記スライダの一部に、その一端が回転自在に取り付けられたレバーを有し、更に、当該レバーの中間部に、その一端が回転自在に連結されるとともに、他端が上記クラッチ部材の一部に回転自在に取り付けられるリンクを有し、これらリンクとレバーとによってトッグルジョイント機構を形成し、更に、これら構成からなる上記スライダの一端に弾性体からなる反力部材を有し、また、上記フレームの一端であって上記スライダに設けられた上記反力部材と対向する位置に、弾性体からなる反力部材を有する構成からなることを特徴とするクランプ装置。
IPC (3件):
F16B 2/12 ,  B25B 5/12 ,  F16B 2/18

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