特許
J-GLOBAL ID:200903022768405491

車両キャパシタの充電制御装置及び充電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218995
公開番号(公開出願番号):特開平9-065504
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 エンジン出力軸にモータ/ジェネレータが連結されたシステムにおいて、モータ/ジェネレータに電力を供給するキャパシタを回生制動時に確実に満充電する。【解決手段】 車速センサ8で検出された車速に基づき、制御回路5は検出された車速から車両が停止するまでに回生し得るエネルギでキャパシタ6を満充電状態にするために必要となるキャパシタ6の目標端子間電圧を算出し、定速走行中にモータ/ジェネレータ(M/G)2をジェネレータとして機能させ、キャパシタ6を目標端子間電圧まで充電する。また、制御回路5は路面の勾配や運転者の制動特性を検出し、勾配や制動特性に応じて算出した目標端子間電圧を増減調整する。これにより、回生制動時にキャパシタ6を常に満充電状態に設定できる。
請求項(抜粋):
機関出力軸に連結されたモータ/ジェネレータにキャパシタが接続され、前記モータ/ジェネレータをジェネレータとして機能させてエネルギを回生し前記キャパシタを充電する車両キャパシタの充電制御装置であって、車両の速度を検出する車速検出手段と、検出された車速から車両が停止するまでに回生し得るエネルギで前記キャパシタを満充電状態にするために必要となる前記キャパシタの目標端子間電圧を算出する演算手段と、前記目標端子間電圧に達するまで、定速走行中に前記モータ/ジェネレータをジェネレータとして機能させる制御手段と、を有することを特徴とする車両キャパシタの充電制御装置。
IPC (2件):
B60L 7/10 ,  B60L 11/18
FI (2件):
B60L 7/10 ,  B60L 11/18 E

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