特許
J-GLOBAL ID:200903022768417040

半導体レーザ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352465
公開番号(公開出願番号):特開平5-067833
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 バイポーラトランジスタを用いたIC化による光・電気負帰還ループの設計を容易にし、かつ高速な半導体レーザの制御を可能とする。【構成】 被駆動半導体レーザの光出力の一部をモニターし、該半導体レーザの出力光強度に比例するモニター信号と発光指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの順方向電流を制御する半導体レーザ制御装置であって、誤差電流増幅器は、前記発光指令信号と前記モニタ信号との差電流を増幅する。光・電気負帰還ループは、前記誤差電流増幅器により増幅され、半導体レーザの順方向電流を制御する。
請求項(抜粋):
被駆動半導体レーザの光出力の一部をモニターし、該半導体レーザの出力光強度に比例するモニター信号と発光指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの順方向電流を制御する半導体レーザ制御装置において、前記発光指令信号と前記モニター信号との差電流を増幅する誤差電流増幅器と、該誤差電流増幅器により増幅して前記半導体レーザの前記順方向電流を制御する光・電気負帰還ループとから成り、前記誤差電流増幅器は、入力電流によりキャパシタンスの電荷を充放電することにより誤差電圧に変換し、該誤差電圧をハイインピーダンス入力回路を介して第1のペアトランジスタのエミッタ電流差を前記誤差電圧に比例した電流だけ変化させる入力部と、前記第1のペアトランジスタのベース・エミッタ電圧差を第2のペアトランジスタのベース・エミッタ電圧差として与えることにより、前記第2のペアトランジスタのコレクタ電流を変化させ、該第2のペアトランジスタのコレクタ電流に比例した電流を出力電流とする出力部とを有することを特徴とする半導体レーザ制御装置。
IPC (4件):
H01S 3/133 ,  G11B 7/125 ,  H01L 21/66 ,  H01L 33/00

前のページに戻る