特許
J-GLOBAL ID:200903022768923034

管用シースを位置決めするための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  山田 卓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-531917
公開番号(公開出願番号):特表2004-510484
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
導入シースを位置決めするための装置は、第1および第2のポートを備えた基端を有するシースを備える。第2のポートは、第1のポートより末端側に位置する。オブテュレータは、シース内でスライド可能で、シースの内面と密閉係合する末端領域を有する。オブテュレータは、末端領域に、シースの第1および第2のポートと整合可能な第1および第2の開口部を有する。閉鎖部材を解放可能に保持するハウジングは、シース外面にスライド可能である。シースは、血管とつながった切開部内に挿入可能である。第1および第2のポートは、血管内へのシースの挿入深度に関するバックブリード表示を行う。ハウジングを作動することで、閉鎖部材を展開して切開部と係合させ切開部を閉鎖させる。
請求項(抜粋):
体内管腔の壁の開口部内への導入装置において、 基端および末端を有するシースであって、末端は、体内管腔内に挿入可能な大きさ・形状を有し、末端は、第1および第2のポートを備え、第1のポートは、第2のポートより末端側に位置するものと、 シース内に配置され、シースの内面と密閉係合するように構成された末端領域を有するとともに、末端領域に第1および第2の開口部を有する細長部材であって、第1および第2の開口部は、シースの第1および第2のポートと整合可能なものと、 シースおよび細長部材の少なくとも一つの基端から末端方向に伸び、第1および第2の開口部にそれぞれ連通する第1および第2の内腔と、 を備えた装置。
IPC (2件):
A61B17/12 ,  A61B17/11
FI (2件):
A61B17/12 ,  A61B17/11
Fターム (8件):
4C060CC03 ,  4C060CC07 ,  4C060CC11 ,  4C060CC32 ,  4C060DD03 ,  4C060DD38 ,  4C060DD48 ,  4C060MM25

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