特許
J-GLOBAL ID:200903022769030785

成形加工用アルミニウム合金材の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-126522
公開番号(公開出願番号):特開平5-070908
出願日: 1991年05月01日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車のボディシート材をはじめとする輸送機器の製造に特に適したプレス加工時の成形性、形状凍結性及び塗装焼付硬化性に優れた成形加工用アルミニウム合金材を製造するものである。【構成】 Si:0.4〜1.5%、Mg:0.3〜1.5%を含有し、あるいはさらにCu:1.00%以下、Mn:0.40%以下、Cr:0.20%以下、V:0.20%以下の1種以上を含有し、残Alおよび不可避不純物からなる合金材料を半連続鋳造し、得られた鋳塊を通常の圧延後、溶体化処理、焼入、室温放置した材料を、250〜350°Cの温度範囲に5分以下の前熱処理を行った後、室温で60分以内に50〜150°Cで10〜500分の最終熱処理を行う方法である。
請求項(抜粋):
Si:0.4〜1.5%(重量%、以下同じ)、Mg:0.3〜1.5%を含有し、残Alおよび不可避不純物からなる合金材料を半連続鋳造し、得られた鋳塊を通常の圧延後、溶体化処理、焼入、室温放置した材料を、250〜350°Cの温度範囲に5分以下の前熱処理を行った後、室温で60分以内に、50〜150°Cで10〜500分の最終熱処理を行うことを特徴とする成形加工用アルミニウム合金材の製造法。
IPC (2件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02

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