特許
J-GLOBAL ID:200903022772586760

磁気抵抗型ヘッドおよびそれを用いた磁気記録再生ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236390
公開番号(公開出願番号):特開平8-138215
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【課題】 奥行きやヨークとMR膜とのオーバーラップ量の変動による再生出力の変動を抑制することができると共に、良好な出力が得られ、且つ低コスト化が可能な磁気抵抗効果型ヘッドおよびそれを用いた磁気記録再生ヘッドを提供する。【解決手段】 第1の磁気ヨーク部材と第2の磁気ヨーク部材からなる磁気ヨークと磁気抵抗効果型膜からなる磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、前記第1と第2の磁気ヨーク部材は、前記磁気ヨークの媒体対向面において磁気ギャップを介して配置されており、前記磁気抵抗効果型膜は、一対のリードが接続され且つ前記磁気ヨークの一主面に前記媒体対向面から所定距離後退した位置に配置されており、および前記主面は、記記録媒体から前記第1の磁気ヨーク部材、磁気抵抗効果型膜、および前記第2の磁気ヨーク部材へと順番に流れる磁束と実質的に平行であることを特徴とする磁気抵抗型ヘッド。
請求項(抜粋):
第1の磁気ヨーク部材と第2の磁気ヨーク部材からなる磁気ヨークと磁気抵抗効果型膜からなる磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、前記第1と第2の磁気ヨーク部材は、前記磁気ヨークの媒体対向面において磁気ギャップを介して配置されており、前記磁気抵抗効果型膜は、一対のリードが接続され且つ前記磁気ヨークの一主面に前記媒体対向面から所定距離後退した位置に配置されており、および前記主面は、記記録媒体から前記第1の磁気ヨーク部材、磁気抵抗効果型膜、および前記第2の磁気ヨーク部材へと順番に流れる磁束と実質的に平行であることを特徴とする磁気抵抗型ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 磁気ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044390   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭62-086519
  • 特開昭62-031013

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