特許
J-GLOBAL ID:200903022773158419

電気泳動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025648
公開番号(公開出願番号):特開平6-180302
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】液体試料の電気泳動分析を自動的に行なう自動電気泳動装置を提供すること。【構成】電気泳動装置10は試料プレートユニット14と電気泳動チャンバ13との間で縦方向に移動する自動クレーン30を備えている。自動泳動装置10は側壁106および入口壁102ならびに後壁を有する走査ボックス100を備えている。走査ボックス100の前側にはスロット104が形成され、ドアが装着されて走査ボックス100を隔離する。図中開放位置で示されるカバー92は電気泳動チャンバ13を開閉するために縦方向に滑動する。蛍光ランプ110A〜Dは計算機で制御されたカメラ114/レンズ112からなるシステムにより走査が行なわれる間、支持媒体12を蛍光をもって照射するために走査ボックス100の天井部に取付けられる。
請求項(抜粋):
分析プレートと、縦および横の寸法を有するこの分析プレート上に移動可能に設けられ、第1領域に少くとも第1試料を置くためおよび第2領域に少くとも第2試料を置くため縦方向に分離した2つの領域を有する電気泳動支持媒体と、前記支持媒体の前記第1領域に縦方向に電気泳動電流を印加するとともに、前記支持媒質の前記第2領域に反対の縦方向に同等の電気泳動電流を印加し、これによって前記少くとも第1試料と少くとも第2試料とが反対方向に電気泳動する電流印加手段とを備えることを特徴とする電気泳動装置。

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