特許
J-GLOBAL ID:200903022773558921
複合廃棄物の連続処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274353
公開番号(公開出願番号):特開平8-112580
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 金属分とプラスチック分とからなる複合廃棄物から金属含有率を向上させた金属リッチ残渣と品質を向上させた油とを回収する。【構成】 下記第1〜3工程からなる複合廃棄物の連続処理方法。第1工程:複合廃棄物を第1ロータリーキルン1で200°C以上300°C以下で還元熱分解し、複合廃棄物中のプラスチック分よりハロゲン分を選択除去する。第2工程:ハロゲン分を選択除去した複合廃棄物を直列配置した第2ロータリーキルン2に搬送する。第3工程:第2ロータリーキルン2で複合廃棄物を550°C以上650°C以下で還元熱分解し、分解ガス、分解油と金属リッチ残渣とに分離・回収する。
請求項(抜粋):
下記第1〜3工程からなることを特徴とする主として金属分とプラスチック分とからなる複合廃棄物の連続処理方法。第1工程:複合廃棄物を第1ロータリーキルンで200°C以上300°C以下で還元熱分解し、複合廃棄物中のプラスチック分よりハロゲン分を選択除去する。第2工程:ハロゲン分を選択除去した複合廃棄物を直列配置した第2ロータリーキルンに搬送する。第3工程:第2ロータリーキルンで複合廃棄物を550°C以上650°C以下で還元熱分解し、分解ガス、分解油と金属リッチ残渣とに分離・回収する。
IPC (4件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C10G 1/10 ZAB
, C10J 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 302 G
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
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