特許
J-GLOBAL ID:200903022773846706

微振動制振床

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214857
公開番号(公開出願番号):特開平8-074929
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 高精度の制振性を維持したまま台の大型化ができ、台の大きさ変更も容易であるアクティブ化された微振動制振床を提供することを目的とする。【構成】 互いに離間して配置された架材6と、架材6上に着脱自在に架設された床版7と、床2上面に配置されて架材6を床2上方に支持すると共に、架材6を介して床版7の鉛直方向の振動を制御する複数の鉛直方向制振機構5と、床版7に設けられて床版7の水平方向の振動を制御する水平方向電磁式アクチュエータ41a・41bと、床版7に設けられて床版7の水平および鉛直方向の振動を検出する加速度センサー40と、加速度センサー40の出力に基づいて鉛直方向制振機構5および水平方向電磁式アクチュエータ41a・41bを駆動・制御する振動制御コンピュータ4とを具備しており、床版7は、一平面上で互いに着脱自在に連結された複数の床部材8を備えている。
請求項(抜粋):
互いに離間して配置された架材と、前記架材上に着脱自在に架設された床版と、床上面に配置されて前記架材を前記床上方に支持すると共に、該架材を介して前記床版の鉛直方向の振動を制御する複数の鉛直方向制振機構と、前記床版に設けられて該床版の水平方向の振動を制御する水平方向制振機構と、前記床版に設けられて該床版の水平および鉛直方向の振動を検出する振動センサーと、該振動センサーの出力に基づいて前記鉛直方向制振機構および水平方向制振機構を駆動・制御する振動制御装置とを具備してなり、前記床版は、一平面上で互いに着脱自在に連結された複数の床部材を備えてなることを特徴とする微振動制振床。
IPC (4件):
F16F 15/04 ,  E04F 15/02 ,  E04F 15/18 ,  E04H 9/02 331
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平1-307538
  • 特開平1-307538
  • 二重床制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273992   出願人:日本電信電話株式会社, 株式会社エヌ・ティ・ティ・建築総合研究所, 株式会社ナカ技術研究所
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