特許
J-GLOBAL ID:200903022776044767

折畳式シートにおけるロック機構と支持部材との連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053790
公開番号(公開出願番号):特開平7-257252
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】折畳シートのロック機構に対するリンクの連結部のガタを抑制するとともに、折畳み時に付与されるロック機構に対する回動力を垂直方向として、ロック機構の斜め方向のずれを防止する。【構成】前側の支持部材13とシートクッション12に設けたロック機構20aを連結するリンク17の後端部をロック機構20aの側部に対して直交状に屈曲形成して、ロック機構20aの構成部品を挟持する左右一対のロックベース23,24を貫通させて回動可能に組付けたこと。
請求項(抜粋):
フロアに設けられシートクッションの前部を上下方向に回動可能に支持する支持部材と前記シートクッションの後部に回動可能に組付けられ同シートクッションの後部を前記フロアに対して解除可能にロックするロック機構とをリンクを介して互いに連結してなり、前記シートクッションを前記ロック機構によるロック解除時に前記支持部材の支持部を回動中心として上方へ回動させて折畳むととともに、前記ロック機構を前記リンクの作用により回動させて前記シートクッション内に収納させる折畳式シートにおいて、前記リンクの後端部を前記ロック機構の側部に対して直交状に屈曲形成して、同ロック機構の構成部品を挟持する左右一対のロックベースを貫通させて回動可能に組付けたことを特徴とする折畳式シートにおけるロック機構と支持部材との連結構造。
IPC (3件):
B60N 2/30 ,  A47C 4/28 ,  B60N 2/22

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