特許
J-GLOBAL ID:200903022778668679

光記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森岡 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023258
公開番号(公開出願番号):特開平10-206756
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、光並列演算や表示装置などに使用される2次元画像を処理するための光記録装置に関し、高速の書き込みスピードと高い書き込み密度の双方を同時に実現することができる光記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】マイクロレンズアレイ4は、表示素子3から空間光変調素子8に至る光路上に配置され、表示素子3の4画素に対応して1つの凸レンズが形成されている。アクチュエータ5は、マイクロレンズアレイ4を垂直方向(紙面上下方向)に振動させるアクチュエータ5a1、5a2と水平方向(紙面法線方向)に振動させるアクチュエータ5b1、5b2とから構成されている。表示素子3に供給するフィールド信号に同期させてアクチュエータ5を駆動させることにより、マイクロレンズアレイ4に入射する光の光軸に直交する水平/垂直方向にマイクロレンズアレイ4を移動又は振動させることができるようになっている。
請求項(抜粋):
光導電体層と光変調層とを含んで構成された空間光変調素子に対して、光による書き込み手段により情報を書き込んで、書き込まれた前記情報を読み出し光により出力する光記録装置において、前記書き込み手段は、書き込むべき情報を表示する表示素子と、前記表示素子から前記空間光変調素子に至る光路上に位置し、前記空間光変調素子の書き込み領域上で前記表示素子からの出射光を複数画素毎に離散的に分離させる画素分離手段と、前記画素分離手段により分離された前記書き込み領域上の画素間隙を補間するように、前記出射光の前記書き込み領域上での書き込み位置を変更する書き込み領域変更手段とを有していることを特徴とする光記録装置。
IPC (4件):
G02B 26/08 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/135
FI (4件):
G02B 26/08 C ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/135

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