特許
J-GLOBAL ID:200903022780010150

リモート設定機能体ネットワークFAX装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304077
公開番号(公開出願番号):特開平11-220564
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 受信したファクスを印刷する時間をユーザが制御できるワークグループファクス装置及びそのような装置を使用する方法を提供する。【解決手段】 ファクス装置110のユーザは、職場を後にした夜間、到来するファクスが明朝出勤するまで印刷されないことを望む場合がある。ユーザは到来するファクスをファクス装置のメモリ内に保存(蓄積)するように設定できる。ユーザは後に前記蓄積したファクスを印刷するようファクス装置110を指示できる。又、パスワードによる保護及び前記蓄積の開始と終了時刻を設定する機能が示される。ユーザはこのようなファクスを蓄積する設定及び解除を、許可されたLANワークステーション150又はファクス装置のフロントパネルから設定できる。
請求項(抜粋):
コンピュータネットワーク内のワークグループファクス装置を管理する方法であって、前記ネットワークはネットワーク通信手段、第1及び第2の汎用コンピュータワークステーション、及び前記ネットワーク通信手段に接続されたファクシミリ装置を具備し、前記ファクシミリ装置は電話回線に接続されファクシミリメッセージを受信するためのモデムと複数のファクシミリメッセージを格納するためのファクシミリメッセージメモリを含み、(a)前記第1コンピュータワークステーション内の第1制御プログラムを実行させ、(b)前記第1コンピュータワークステーション内の前記第1制御プログラムは、受信した全ファクシミリメッセージを印刷せずに格納すなわち保持するようファクシミリ装置を設定するための第1の命令を含む第1データメッセージを、前記ネットワーク通信手段を介して前記ファクシミリ装置に送信し、(c)前記ファクシミリ装置は少なくとも1つのファクシミリメッセージを受信し、該ファクシミリメッセージを前記ファクシミリメッセージメモリに格納し、(d)第2制御プログラムを実行し、ファクスの保持設定を無効とし、(e)前記第2制御プログラムは、受信したファクシミリメッセージを格納する設定を中断し、前記格納されたファクシミリメッセージを印刷するよう前記ファクシミリ装置を設定する第2命令を含む第2データメッセージを前記ファクシミリ装置に送信し、(f)前記ファクシミリ装置は前記ファクシミリメッセージメモリに格納された前記ファクシミリメッセージを印刷するステップを具備することを特徴とするコンピュータネットワーク内のワークグループファクス装置の管理方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145710   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-014663
審査官引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145710   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-014663

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