特許
J-GLOBAL ID:200903022781864870

工作機械の可動装置の駆動手段の切粉放出に対する保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378606
公開番号(公開出願番号):特開2001-191234
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】占有空間が最小限の、工作機械の可動装置の駆動手段の切粉放出に対する保護装置を提供する。【解決手段】駆動部P1と加工部P2からなり、可動装置Oを連結し、その中を可動装置Oが貫通し、駆動部P1を加工部P2から分離する保護壁を有する保護装置において、保護装置Dは、可動装置Oの貫通部分と連動し、駆動部P1を囲うケース300に対して回転可能で、回転軸Aが可動装置Oの移動軸Bからずらされた円板200の上を平行移動可能なシャッタ100を有し、円板200には第1移動窓210が設けられ、ケース300には第2移動窓310が設けられ、第1移動窓210と第2移動窓310は、第2移動窓310の中における回転軸Aに垂直な面に沿った可動装置Oの移動が、円板200上におけるシャッタ100の滑動と円板200の回転とを同時に惹き起し、第1移動窓210と第2移動窓310の開口を塞ぐように配置される。
請求項(抜粋):
駆動部(P1)と加工部(P2)とからなり、可動装置(O)を連結し、その中を上記可動装置(O)が貫通し、上記駆動部(P1)を上記加工部(P2)から分離する保護壁を有する、工作機械の可動装置の駆動手段の切粉放出に対する保護装置において、上記保護装置(D)は、上記可動装置(O)の貫通部分と連動し、上記駆動部(P1)を囲うケース(300)に対して回転可能で、回転軸(A)が上記可動装置(O)の移動軸(B)からずらされた円板(200)の上を平行移動可能なシャッタ(100)を有し、上記円板(200)には、第1移動窓(210)が設けられ、上記ケース(300)には、第2移動窓(310)が設けられ、上記第1移動窓(210)と上記第2移動窓(310)は、上記第2移動窓(310)の中における上記円板(200)の上記回転軸(A)に垂直な面に沿った上記可動装置(O)の移動が、上記円板(200)上における上記シャッタ(100)の滑動と上記円板(200)の回転とを同時に惹き起し、これによって上記円板(200)の上における上記シャッタ(100)の滑動と上記円板(200)の回転とが、上記第1移動窓(210)と上記第2移動窓(310)との2つの窓の開口を塞ぐように相互に配置される、ことを特徴とする、工作機械の可動装置の駆動手段の切粉放出に対する保護装置。
FI (3件):
B23Q 11/08 Z ,  B23Q 11/08 B ,  B23Q 11/08 C

前のページに戻る