特許
J-GLOBAL ID:200903022782621067

多地点テレビ会議システム、および、テレビ電話・会議端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174031
公開番号(公開出願番号):特開平5-022322
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】MCUを必要とせずに、多地点テレビ会議に参加する端末のみで多地点テレビ会議を実現する。【構成】各端末(1、2、3、4)を、ISDNを介し、各々1本のBチャネルでル-プ状に接続する。そして、ル-プ状の通信路上を通信フレ-ムを周回させる。各端末は、通信フレ-ム内の所定の領域に多地点テレビ会議を制御するための制御情報を格納し、通信フレ-ムを、次の端末に中継する。
請求項(抜粋):
設定されたチャネル上をCCITT勧告H.221に規定するフレ-ム(以下、H.221フレ-ムという)を伝送するISDNと、ISDNに接続する複数のCCITT、勧告H.320に従ったテレビ電話・会議端末を有する多地点テレビ会議システムであって、複数のテレビ電話・会議端末のうちの少なくとも1つテレビ電話・会議端末は、前記複数の複数のテレビ電話・会議端末がリング状に接続されるように、各テレビ電話・会議端末間のチャネルをISDN上に設定するチャネル設定手段を有し、前記各テレビ電話・会議端末は、前記チャネル設定手段によって設定される複数のテレビ電話・会議端末間を接続するチャネルと前記複数のテレビ電話・会議端末とによって構成されるル-プ上を周回するように受信した前記H.221フレ-ムを中継する中継手段と、中継手段が中継するH.221フレ-ムにCCITT勧告H.221に規定されるMLPデータとして、多地点テレビ会議を制御するための制御情報を格納する制御情報送信手段を有することを特徴とする多地点テレビ会議システム。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04N 7/15
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平1-293058
  • 特開平3-001692
  • 特開昭63-115482
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審査官引用 (3件)
  • 特開平1-293058
  • 特開平3-001692
  • 特開昭63-115482

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