特許
J-GLOBAL ID:200903022782763651
画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257130
公開番号(公開出願番号):特開2002-072701
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 未定着トナー像を記録媒体上に転写すると同時に定着する方式の画像形成装置において、最大使用電力を低く維持したまま高速で転写定着を行い、光沢むらのない高画質の画像を得ること。【解決手段】 加熱ロール10と押圧ロール12とが圧接された転写定着部に記録紙を送り込む前に予備加熱トレイ17に収容して予備加熱を行う。これにより、表面に熱可塑性の樹脂層を有する記録紙を用いる場合等、転写及び定着に多くの熱量が必要な場合にも、充分な熱量を供給することができ、トナー像を樹脂層に埋め込むように溶融圧着して、光沢のある画像が得られる。また、予備加熱トレイ17への電力供給は、転写定着装置の加熱手段への通電がOFF状態のときに行うように制御し、プリントプロセス全体の最大使用電力量を低く抑える。
請求項(抜粋):
周面上に静電電位の差による潜像が形成される像担持体と、該像担持体にトナーを選択的に転移してトナー像を形成する現像装置と、複数の部材に張架され、周回駆動される無端ベルト状の中間転写体と、前記像担持体上のトナー像を前記中間転写体に転写する一次転写装置と、前記中間転写体上のトナー像を加熱する手段及び加圧する手段を備え、前記中間転写体に当接された記録媒体に該トナー像を転写及び定着する転写定着装置と、前記記録媒体を前記中間転写体に当接する前に静止した状態で収容し、該記録媒体を加熱する手段を備える予備加熱トレイとを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/16
, G03G 15/16 101
, G03G 15/20 102
, G03G 15/24
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/16
, G03G 15/16 101
, G03G 15/20 102
, G03G 15/24
, G03G 21/00 372
Fターム (42件):
2H027DA11
, 2H027DA34
, 2H027EA11
, 2H027EA16
, 2H027ED16
, 2H027ED24
, 2H027ED25
, 2H027EE01
, 2H027EE05
, 2H027EE10
, 2H027ZA01
, 2H032AA02
, 2H032AA14
, 2H032BA09
, 2H032BA21
, 2H032BA23
, 2H032CA04
, 2H032CA12
, 2H033AA01
, 2H033AA20
, 2H033BA08
, 2H033BA24
, 2H033BA27
, 2H033BA59
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BE09
, 2H033CA07
, 2H033CA09
, 2H033CA23
, 2H033CA27
, 2H033CA37
, 2H033CA44
, 2H078AA01
, 2H078AA12
, 2H078BB01
, 2H078CC06
, 2H078DD52
, 2H078DD57
, 2H078DD61
, 2H078DD73
前のページに戻る