特許
J-GLOBAL ID:200903022783885190
ガスタービン機関の燃料噴射ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149230
公開番号(公開出願番号):特開2004-353890
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】掃気空気によるカーボン付着防止効果は維持しつつ、燃料過剰領域の生成を阻止し、煤煙を低減することができるガスタービン機関の燃料噴射ノズルを得る。【解決手段】ノズル先端部の燃料噴射口を燃焼器に開口させ、燃料噴射口から燃焼器へ所定の噴射角で液体燃料を噴霧供給するとともに、ノズル先端部の外周に間隙を有して囲い管67を外挿することで燃料噴射口と同心円状の円環間隙となる掃気空気出口を形成し、この掃気空気出口からノズル先端部へ掃気空気を供給するガスタービン機関の燃料噴射ノズル51であって、掃気空気出口から供給される掃気空気を旋回させる旋回付与手段75を、囲い管67に設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ノズル先端部の燃料噴射口を燃焼器に開口させ、前記燃料噴射口から前記燃焼器へ所定の噴射角で液体燃料を噴霧供給するとともに、前記ノズル先端部の外周に間隙を有して囲い管を外挿することで前記燃料噴射口と同心円状の円環間隙となる掃気空気出口を形成し、該掃気空気出口から前記ノズル先端部へ掃気空気を供給するガスタービン機関の燃料噴射ノズルであって、
前記掃気空気出口から供給される掃気空気を旋回させる旋回付与手段を、前記囲い管に設けたことを特徴とするガスタービン機関の燃料噴射ノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ガスタービン用霧化二重燃料ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-011367
出願人:ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション
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同軸型燃料噴射器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-169207
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭62-247134
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