特許
J-GLOBAL ID:200903022786402050

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025351
公開番号(公開出願番号):特開平5-085323
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 炭素ブレーキの消耗を従来より少なくした有車輪乗物用ブレーキ装置を得る。【構成】 運転士が自発的にブレーキを掛け、また掛けれる可調節部材5と、個の可調節部材によって制御され、前記運転士によって設定されたような前記可調節部材の調節量を表す第1信号を供給して乗物の所望の減速度を得るためのトランスジューサ6と、ブレーキ用デバイス4を制御するコンピュータ7と、前記トランスジューサを前記コンピュータに接続して前記第1信号を伝送する第1リンク6Lとを備え、前記コンピュータは、動作状態にあるべきブレーキ用デバイスの最少数Dを表す第2信号を供給する第1計算手段11および前記ブレーキ用デバイスのDの同一状態の第1リストを作成する第2計算手段12を含んでいる。
請求項(抜粋):
運転士によって運転されかつブレーキ用デバイスによって制御される炭素板ブレーキが設けられた複数個の車輪を有する乗物の前記ブレーキ用デバイスを制御するブレーキ装置であって、前記運転士が自発的にブレーキを掛け、また掛けられる可調節部材と、自発的にブレーキを掛けるために前記可調節部材によって制御され、前記運転士によって設定されたような前記可調節部材の調節量を表す第1信号を供給して前記乗物の所望の減速度を得るためのトランスジューサと、前記ブレーキ用デバイスを制御するコンピュータと、前記トランスジューサを前記コンピュータに接続して前記第1信号を前記コンピュータへ伝送するための第1リンクと、を備え、前記コンピュータは、前記第1リンクに接続され、前記第1信号を受信し、かつこの受信に応答して動作状態にあるべきブレーキ用デバイスの最小数Dを表す第2信号を供給することにより前記所望の減速度を得るための第1計算手段と、前記第2信号に応答して動作状態にあるべきブレーキ用デバイスのD同一状態の第1リストを作成するための第2計算手段と、を含み、前記コンピュータは前記第1リストを使用して前記Dブレーキ用デバイスを動作させるブレーキ装置。

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