特許
J-GLOBAL ID:200903022787483649

斜材ケーブルの防振方法と防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030614
公開番号(公開出願番号):特開平8-218319
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、斜張橋等の吊り橋に使用される斜材ケーブルの防振方法に関し、斜材ケーブルの定着部の定着装置等に振動の影響が及ばないようにする、定着部の防振装置を提供することを目的とする。【構成】 定着部間に所要の緊張力が付与されて架設される複数本の緊張用ケーブルを束ねた斜材ケーブル6aの防振方法であって、定着部における貫通孔2の内部で、前記斜材ケーブル6aと前記貫通孔2との間に生じる隙間に弾性体17を介在させて当該斜材ケーブル6aを位置固定し、斜材ケーブル6aの振動が直接的に前記定着部のケーブル用定着装置に伝達しないようにしたことである。
請求項(抜粋):
定着部間に所要の緊張力が付与されて架設される複数本の緊張用ケーブルを束ねた斜材ケーブルの防振方法であって、定着部における貫通孔の内部で、前記斜材ケーブルと前記貫通孔との間に生じる隙間に弾性体を介在させて当該斜材ケーブルを位置固定し、斜材ケーブルの振動が直接的に前記定着部のケーブル用定着装置に伝達しないようにしたことを特徴とする斜材ケーブルの防振方法。
IPC (2件):
E01D 1/00 ,  E01D 11/00
FI (2件):
E01D 1/00 Z ,  E01D 11/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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