特許
J-GLOBAL ID:200903022788526767

常駐プログラム管理処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295392
公開番号(公開出願番号):特開平5-134875
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 計算機システムにおける主記憶常駐プログラムの管理に関し、同一名の常駐プログラムを複数設けることを可能にした常駐プログラム管理処理装置を目的とする。【構成】 常駐プログラム管理部14は、常駐プログラム13の該ライブラリを所要数設けて、例えば制御ブロックのチェインをライブラリ別に設けることにより、該主記憶領域上の各常駐プログラム13を、当該常駐プログラムの属する該ライブラリ別に区分して管理し、実行するジョブ15ごとに所定の順位指定16を設け、順位指定16は該ライブラリを順序付ける情報であり、ジョブ15が常駐プログラム13の実行要求を出した場合に、当該ジョブの順位指定16に従う順序で該ライブラリを順次選択して、該選択したライブラリに属する常駐プログラム13を走査し、該走査により該実行要求で指定された名前の該常駐プログラムを初めて検出したとき、当該常駐プログラムを実行させるように構成する。
請求項(抜粋):
所定のライブラリとして管理される常駐プログラム(13)を、主記憶領域に常駐させて使用する計算機システムにおいて、常駐プログラム管理部(14)は、該常駐プログラム(13)の該ライブラリを所要数設けて、該主記憶領域上の各該常駐プログラムを、当該常駐プログラムの属する該ライブラリ別に区分して管理し、実行するジョブ(15)ごとに所定の順位指定(16)を設け、該順位指定は該ライブラリを順序付ける情報であり、該ジョブが該常駐プログラムの実行要求を出した場合には、当該ジョブの該順位指定(16)に従う順序で該ライブラリを順次選択して、該選択したライブラリに属する該常駐プログラムを走査し、該走査により該実行要求で指定された名前の該常駐プログラム(13)を初めて検出したとき、当該常駐プログラムを実行させるように構成されていることを特徴とする常駐プログラム管理処理装置。

前のページに戻る