特許
J-GLOBAL ID:200903022790366459

眼鏡用の偏心非矯正レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  遠山 勉 ,  永田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-181850
公開番号(公開出願番号):特開2007-264666
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】視界全体にわたって光を遮断すると同時に、視界全体の光学ゆがみを最小限に抑えることができるラップ及びレーキを示す形式の二レンズ眼鏡に使用する高ベース非矯正レンズを提供する。【解決手段】非矯正眼鏡用の光学補正レンズが開示されている。レンズ12、14の前表面28は、第1中心を備えた第1球体の表面の一部分上に位置している。レンズ12、14の後表面30は、第2中心を備えた第2球体の表面の一部分上に位置している。第1及び第2中心は互いにずれて、テーパレンズを提供している。レンズ12、14は、第1及び第2中心を通る線が装着者の正規視線27にほぼ平行に維持される位置にレンズを維持するフレームによって装着者の頭の上で向きが決定される。このため、垂直「レーキ」及び水平「ラップ」の両方を示すような装着時向きに取り付けた時の光学特性が改良されたレンズが提供されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装着時向きにおいて光学補正されたテーパレンズを備えた眼鏡であって、 装着者の正規 視線に対して所定向きに少なくとも1つのレンズを懸架する眼鏡フレームと、 フレーム に取り付けられた少なくとも1つのレンズとを有しており、 このレンズは装着時向きに おいてラップ及びレーキの両方を示し、 前記レンズは装着時向きにおいてわずかに約1 /8ジオプトリーのプリズムゆがみとわずかに約1/8ジオプトリーの屈折力を示すことを特徴とする眼鏡。
IPC (3件):
G02C 7/02 ,  G02C 1/06 ,  G02C 7/06
FI (3件):
G02C7/02 ,  G02C1/06 ,  G02C7/06
Fターム (1件):
2H006BD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4,859,048号
  • 米国特許第4,867,550号

前のページに戻る