特許
J-GLOBAL ID:200903022791057735

圧着端子、及びこの圧着端子を用いた圧着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076300
公開番号(公開出願番号):特開2009-231112
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】圧着接続による導体との凝着性を促進させる。【解決手段】導体圧着部13の内面に、複数本のセレーション17a,17b,17cが端子本体10aの長手方向と交差する方向に延びるように設けられた圧着端子10であって、この複数本のセレーション17a,17b,17cのうち、長手方向の両端に位置するセレーション17b,17cが、導体圧着部13を展開状態にしたときに平面視Vの字状となるように長手方向に屈曲した形状で設けられ、そしてこの両端に位置するセレーション17b,17cの、一対の導体加締片14の内面にそれぞれ位置する部分が、導体加締片14,14の先端部に向けて、互いに近づくように延長している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電金属製の端子本体を備え、該端子本体に、その長手方向に延長する底板部と、該底板部の前記長手方向と交差する方向の両端部から上方に向かって延出形成された一対の導体加締片とが設けられており、該一対の導体加締片と前記底板部とにより電線の導体に圧着するための導体圧着部が形成され、当該導体圧着部の内面に、複数本のセレーションが、前記長手方向に並んで、且つ前記長手方向と交差する方向に延びるように設けられた圧着端子であって、 前記複数本のセレーションのうち、前記長手方向の両端に位置するセレーションが、前記導体圧着部を展開状態にしたときに平面視Vの字状となるように前記長手方向に屈曲した形状で設けられ、そして 当該両端に位置するセレーションの、前記一対の導体加締片の内面にそれぞれ位置する部分が、それらの形成された導体加締片の先端部に向けて、互いに近づくように延長している ことを特徴とする圧着端子。
IPC (2件):
H01R 4/18 ,  H01R 4/62
FI (2件):
H01R4/18 A ,  H01R4/62 A
Fターム (9件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085DD14 ,  5E085EE07 ,  5E085EE23 ,  5E085FF01 ,  5E085HH08 ,  5E085HH22 ,  5E085JJ06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 圧着端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-278412   出願人:矢崎総業株式会社
  • 実開昭60-33761号公報

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