特許
J-GLOBAL ID:200903022791140063

電子式電力量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029171
公開番号(公開出願番号):特開2000-227449
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 一つの電力量計で昼間、夜間電力の計量と表示ができるようにする。【解決手段】 中央演算部39が専用負荷8のための専用出力端子35に対する開閉器34を夜間電力時間帯だけ閉じ、その他の時間帯には開いておく制御をする。そして、電力検出部36,37,38が常時出力端子33及び専用出力端子35から出力される電力を検出し、中央演算部39が開閉器の開閉状態に応じて、昼間電力と夜間電力を別々に積算する。そして、表示器4が、中央演算部39が積算した昼間電力使用量と夜間電力使用量とを別々に表示する。これにより、電源から取り込む電力は共通にして、1日のうちの決められた時間帯だけは常時出力端子と専用出力端子とから共に電力を出力し、その他の時間帯には常時出力端子だけから電力を出力する電力使用形態にして、1台の電力量計により夜間電力時間帯とそれ以外の時間帯とに分けて、それぞれの時間帯での電力使用量を積算して表示する。
請求項(抜粋):
電源から電力を取り込む入力端子と、前記入力端子から取り込んだ電力を負荷に供給するための常時出力端子と、前記入力端子から取り込んだ電力を専用負荷に供給するための専用出力端子と、前記入力端子から前記専用出力端子への電力の供給の断接を行なう開閉手段と、前記開閉手段を決められた所定の時間帯だけ閉じておく開閉制御手段と、前記常時出力端子及び前記専用出力端子から出力される電力を検出する電力検出手段と、前記開閉制御手段による前記開閉手段の開閉状態に応じて前記電力検出手段の検出する電力を別々に積算する積算電力量演算手段と、前記積算電力量演算手段が積算した前記開閉手段の開閉状態に応じた別々の積算電力量を表示する表示器とを備えて成る電子式電力量計。
IPC (2件):
G01R 22/00 110 ,  H02J 3/00
FI (2件):
G01R 22/00 110 J ,  H02J 3/00 A
Fターム (1件):
5G066KA12

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