特許
J-GLOBAL ID:200903022791539551

管路ユニット連結部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084451
公開番号(公開出願番号):特開平10-258026
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 吸引管路に残留する液体等が他の管路に付着、侵入することを防止し、また余分な洗浄・殺菌作業を増やさないようにする。【解決手段】 操作部10Cに対し、受け部26と操作リング27で管路ユニット21を連結する内視鏡で、連結部での吸引管17B(又は17Aでもよい)の突出長さを送気管18B、送水管19Bの長さよりも長くする。また、回転規制を兼ねた位置決めキー30及びキー溝31を設ける場合は、このキー30を上記吸引管17Bよりも長くする。これによれば、吸引管17Bが抜けるときには、送気/送水管18B,19Bは既に抜けており、吸引管17Aから流れ出る汚水等が上記送気/送水管18B,19Bに付着、侵入することが防止される。
請求項(抜粋):
吸引管を含む各種の管路が配置された内視鏡本体に対し、管路ユニットの管路を着脱自在に取り付ける内視鏡の管路ユニット連結部において、この連結部での上記吸引管の突出長さを他の管路の突出長さよりも長くし、上記管路ユニットを外すとき各種管路の内、上記吸引管が最後に抜けるようにしたことを特徴とする管路ユニット連結部構造。
IPC (2件):
A61B 1/00 330 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 330 A ,  G02B 23/24 A

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