特許
J-GLOBAL ID:200903022791638878

時計のスイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063293
公開番号(公開出願番号):特開平6-068752
出願日: 1978年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】液晶表示時計のスイッチ操作を押しボタンからリューズ操作にして、コンパクトで簡単なスイッチ構造を提供する。【構成】外部操作部材と、外部操作部材と同軸に回動するカム手段と、第1、第2の2本のバネ部を有したスイッチレバーと、バネ部と接触する第1、第2のスイッチ端子とを備え、スイッチレバーは、カム手段とスイッチレバーが係合しない時はバネ部により位置決めされ、一方のバネがスイッチ端子とスイッチングする時は他方のバネがスイッチレバーをもとの位置に戻す戻しバネとして作動する時計のスイッチ構造。【効果】スイッチレバーの一部品だけの簡単な構成で、外部操作部材により全てのスイッチ操作ができ、他の操作部材が必要でないため、外部操作部材の周辺がコンパクトにできる。
請求項(抜粋):
外部操作部材と、該外部操作部材と同軸に回動するカム手段と、第1、第2の2本のバネ部を有し前記カム手段の回動により間欠的に係合し平面的に揺動するスイッチレバーと、前記スイッチレバーの揺動により前記バネ部と接触する第1、第2のスイッチ端子とを備えるとともに、前記スイッチレバーは、前記カム手段と前記スイッチレバーが係合しない時は前記バネ部により位置決めされ、前記操作部材により前記スイッチレバーが回動され一方のバネが前記スイッチ端子とスイッチングする時は他方のバネが前記スイッチレバーをもとの位置に戻す戻しバネとして作動する如く構成したことを特徴とする時計のスイッチ構造。
IPC (2件):
H01H 25/06 ,  G04G 1/00 305

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