特許
J-GLOBAL ID:200903022792137325

排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362822
公開番号(公開出願番号):特開2000-186356
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
(57)【課題】水槽底部の排水口を開閉する排水栓を遠隔操作する排水栓装置において、高価なレリーズワイヤを用いなくても遠隔操作でき、なお且つ操作力伝達部を含む装置全体のレイアウトの自由度を高めて所要スペースが少なくて済むようにする。【解決手段】排水栓装置を、排水栓と、排水栓を開閉操作する操作部46と、排水栓の駆動部36と、操作部46からの操作力を駆動部36に伝達して駆動部36を働かせる操作力伝達部47とを含むように構成する。そして操作部46及び駆動部36にはそれぞれ第一空気室102,第二空気室58を設けるとともに、操作力伝達部47には空気通路64を設け、操作部材106の操作により操作部46において加えられた操作力を空気圧に変換して駆動部36に伝達し、駆動部36のベローズ51を膨張させて排水栓を開動作させるようになす。
請求項(抜粋):
(イ)水槽の排水口を開閉する排水栓と、(ロ)該排水栓を開閉操作する操作部と、(ハ)該排水栓を駆動する駆動部と、(ニ)該操作部からの操作力を該駆動部に伝達して該駆動部を働かせる操作力伝達部とを備えた排水栓装置において、前記操作部は第一空気室を有し、加えられた操作力により該第一空気室内に空気圧を発生させるものとされるとともに、前記駆動部は第二空気室を有し、該第二空気室の空気圧に基づいて前記排水栓の支持部材を開方向に駆動するものとされ且つ前記操作力伝達部はそれら第一空気室と第二空気室とを連通させる空気通路を有し、加えられた操作力を空気を媒体として該空気通路を通じ該駆動部に伝達するものとされていることを特徴とする排水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/23 ,  A47K 1/14 ,  E03C 1/22
FI (3件):
E03C 1/23 Z ,  A47K 1/14 B ,  E03C 1/22 C
Fターム (1件):
2D061DB10

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