特許
J-GLOBAL ID:200903022793769554

伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-502164
公開番号(公開出願番号):特表平8-502811
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】伝熱管伝熱管は、その完成した形態に於いて、その長さ方向に沿って延長する複数の内部フィンを囲繞する外壁を有する。内部フィン及び外壁は、単一のシート材料で形成され、内部フィンは、長手方向の共通のシーム線から該シーム線及び伝熱管の長手方向に対して横方向に互いに逆向きに延長する各組のフィンで構成される。伝熱管は通常ロール成形法によって形成され、最初にシート材料又はストリップ材料に各組のフィンが形成され、次にシート材料又はストリップ材料の長手方向の軸に関して対称的に該シート材料又はストリップ材料の部分を塑性変形させて、外壁を形成する。通常、伝熱管はアルミニウム(またはその合金)のシート又はストリップから形成され、かつ形成された後にろう付けされる。伝熱管は、自動車のラジエータ、コンデンサ、オイルクーラ等に使用するのに適している。
請求項(抜粋):
その長手方向に延長する複数の内部フィンを囲繞する外壁からなる伝熱管であって、前記フィン及び外壁が単一のシート材料又はストリップ材料から形成され、前記フィンが、それぞれに前記シート材料又はストリップ材料の各成形部分からなる各組のフィンからなり、前記各組のフィンが、長手方向の共通のシーム線から、前記長手方向に対して横方向に互いに逆向きに延長することを特徴とする伝熱管。
IPC (3件):
F28F 1/40 ,  B23K 1/00 330 ,  F28F 1/02

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