特許
J-GLOBAL ID:200903022796229550

手術支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151429
公開番号(公開出願番号):特開2003-339735
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 手術がなされた部位を、手術時間の経緯としてMRI画像上に手術履歴として表示できるようにした手術支援装置を得る。【解決手段】 予め収集しておいた被検体の関心部位の画像上に、手術中に差し入れられる手術器具の位置を、リアルタイムに重ね合わせ表示する手術支援装置に、画像空間座標値算出部8からの画像空間上の手術器具2の位置情報の発生時刻を記憶する時刻記憶メモリ16と、時刻記憶メモリ16に記憶された時刻と現時刻との時間差を算出する時間差算出手段17と、画像上の手術器具の位置の画素値を手術時間の経過に応じた画素値に置き換える画素値置換部12とを設けた。
請求項(抜粋):
被検体内に挿入された手術器具の位置を位置検出手段で検出し、その検出位置情報に基づいて手術器具の先端部が位置している部位が撮影されている断層像の画像データを画像記憶手段から選択し、選択された画像上に手術器具の位置を示す所定のパターンを重ね合わせて表示する手術支援装置であって、前記位置検出手段で検出された手術器具の断層像上の位置の画素値を、手術の経過時間に応じて異なる画素値に置き換えて表示し、手術経過時間を表わす手術履歴画像を表示できるようにしたことを特徴とする手術支援装置。
IPC (7件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 510 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 360 ,  A61B 6/12 ,  G01R 33/28 ,  G02B 23/24
FI (7件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 510 ,  A61B 6/03 360 Q ,  A61B 6/12 ,  G02B 23/24 B ,  A61B 5/05 390 ,  G01N 24/02 Y
Fターム (28件):
2H040DA03 ,  2H040GA02 ,  2H040GA10 ,  2H040GA11 ,  4C093AA22 ,  4C093CA24 ,  4C093FF15 ,  4C093FF19 ,  4C093FF20 ,  4C093FF28 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37 ,  4C093FF41 ,  4C093FG01 ,  4C093FG13 ,  4C093FG16 ,  4C093GA01 ,  4C096AA18 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096DC14 ,  4C096DC22 ,  4C096DC37 ,  4C096DD07 ,  4C096EA04 ,  4C096FC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 手術器具の位置表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-288132   出願人:早川徹, 吉峰俊樹, 加藤天美, 株式会社島津製作所
  • 手術ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-234203   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-084720   出願人:シャープ株式会社
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