特許
J-GLOBAL ID:200903022797310670
ダンパー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150236
公開番号(公開出願番号):特開平10-325669
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 バッフル(開閉板)の開き角度を大きくすると共に駆動機構部を小型化すること。【解決手段】 このダンパー装置は、開口部を開閉するための開閉板と、この開閉板を駆動する駆動部2とを有する。駆動部2は、駆動源7と、この駆動源7により回転駆動される駆動車10と、この駆動車10の係合部9と係合する被係合部12a,13aをそれぞれ有すると共に互いに噛合している歯車対としての第1動作歯車12及び第2動作歯車13と、を有し、駆動車10が係合部9を被係合部12a,13aのどちらか一方に係合させながら回転することによって発生する第1動作歯車12の回転を開閉板の軸部に伝達して開閉板の開閉動作を行う。
請求項(抜粋):
開口部を開閉するための開閉板と、この開閉板を駆動する駆動部とを有するダンパー装置において、上記駆動部は、駆動源と、この駆動源により回転駆動される係合部を有する駆動車と、上記係合部と係合離脱可能な被係合部を各々備えると共に互いに噛合する歯部を有し上記駆動車によって回転駆動される一対の歯車対とを有し、上記駆動車が上記係合部を上記歯車対のどちらか一方の被係合部に係合させながら回転することによって発生する上記歯車対の一方の回転を、上記開閉板の軸部に伝達して上記開閉板の開閉動作を行うことを特徴とするダンパー装置。
前のページに戻る