特許
J-GLOBAL ID:200903022798412247

シート搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079354
公開番号(公開出願番号):特開2000-272843
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 隣り合う搬送部が速度差を持ってシートを搬送する構成において、シートが2つの搬送部をまたがって搬送されるときのシートの搬送量を正確に制御する。【解決手段】 搬送部Cの駆動用の搬送モータM3のクロックと反転部Dの駆動用のモータM2のクロックをそれぞれ監視するセンサ114,115を設け、シートが搬送部Cと反転部Dにまたがって搬送されるとき、シートの後端がベルト押圧コロ13dに到達するまでは、搬送モータM3のクロックに基づいて搬送を制御し、シートの後端がベルト押圧コロ13dを過ぎると反転モータM2のクロックに基づいて搬送制御する。
請求項(抜粋):
シートを第1の搬送パス上を搬送させる第1の搬送手段と、上記第1の搬送手段を駆動する第1の駆動源と、上記第1の駆動源の駆動量に比例した値を検知する第1の検知手段と、シートを上記第1の搬送パスより搬送方向下流の第2の搬送パス上を搬送させる第2の搬送手段と、上記第2の搬送手段を駆動する第2の駆動源と、上記第2の駆動源の駆動量に比例した値を検知する第2の検知手段と、上記第1の検知手段あるいは上記第2の検知手段の出力に基づいてシートの搬送を制御する制御手段と、を有し、上記制御手段は、シートが上記第1の搬送手段と上記第2の搬送手段の両方により上記第1の搬送パスと上記第2の搬送パスをまたがった位置を搬送されているとき、搬送力の強い側の搬送手段の駆動源に対応した検知手段の出力に基づいてシートの搬送を制御することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (3件):
B65H 85/00 ,  B65H 5/02 ,  B65H 5/06
FI (3件):
B65H 85/00 ,  B65H 5/02 G ,  B65H 5/06 J
Fターム (16件):
3F049AA01 ,  3F049BB07 ,  3F049DA12 ,  3F049EA01 ,  3F049EA12 ,  3F049EA23 ,  3F049EA27 ,  3F049LA01 ,  3F049LB02 ,  3F100AA04 ,  3F100BA11 ,  3F100CA12 ,  3F100DA04 ,  3F100DA05 ,  3F100DA08 ,  3F100EA04

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