特許
J-GLOBAL ID:200903022798641211

ウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173530
公開番号(公開出願番号):特開平10-016719
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 ブレードラバーのみの交換可能。【解決手段】 カバー7の開口端に固定部材91が水密に固定され、固定部材91に取付手段を介して着脱部材92が着脱可能に取り付けら、着脱部材92により固定部材91の出し入れ口918が水密に密閉される。この結果、ブレードラバー2の交換場合、着脱部材92を固定部材91から取り外して出し入れ口918を開口し、出し入れ口918を介してブレードラバー2の交換を行ない、固定部材91に着脱部材92を着脱可能に取り付けて出し入れ口918を着脱部材92で水密に密閉する。このように、ブレードラバー2のみの交換ができる。
請求項(抜粋):
払拭面を払拭するブレードラバーと、前記ブレードラバーを保持すると共に前記ブレードラバーに弾性を付与するバーティブラ及び保持レバー機構と、両端が開口された筒形状をなし、前記保持レバー機構及び前記バーティブラ及び前記ブレードラバーの一部を覆うカバーと、前記カバーの両端にそれぞれ装着され、前記ブレードラバーが前記保持レバー機構から脱落するのを防ぐと共に、雨水が前記カバーの開口部から内部に侵入するのを防ぐ防水ストッパと、を備えてなるウインター用ワイパーブレードにおいて、前記カバーの両端開口部にそれぞれ装着された防水ストッパのうち少なくとも何れか一方は、固定部材と、着脱部材と、前記固定部材に前記着脱部材を着脱可能に取り付ける取付手段とから構成されており、前記固定部材は、前記カバーの端に固定されて前記カバーの開口部を水密に閉塞し、前記ブレードラバーを前記保持レバー機構から出し入れするための出し入れ口が設けられており、前記着脱部材は、前記取付手段を介して前記固定部材に着脱可能に取り付けられることにより前記出し入れ口を水密に密閉する、ことを特徴とするウインター用ワイパーブレードにおける防水ストッパ構造。

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