特許
J-GLOBAL ID:200903022798983198

エステル置換されたポリ3-アルキルチオフェン誘導体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265015
公開番号(公開出願番号):特開平7-268083
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【構成】 窒素雰囲気下で無水塩化第二鉄を溶解させたアセトニトリルの溶液に下記構造式(I)の単量体を添加するかまたは構造式(I)の単量体と下記構造式(II)の3-アルキルチオフェンを適切な比率で混合して添加して沈澱を生成させた後、濾過させ、メタノールで洗浄した後、真空乾燥させて製造される下記構造式(III)または(IV)のエステル基置換されたポリアルキルチオフェンの誘導体およびその製造方法。【化1】【効果】 本発明により製造されたポリアルキルチオフェン誘導体はフォトダイオード、センサー、電界効果トランジスターまたは発光ダイオードなどの素材として有用である。
請求項(抜粋):
窒素雰囲気下で無水塩化第二鉄を溶解させたアセトニトリル溶液に下記構造式(I)の単量体を添加するかまたは構造式(I)の単量体と下記構造式(II)の3-アルキルチオフェンとを適切な比率で混合してから、添加し、沈澱を生成させた後、濾過し、メタノールで洗浄した後、真空乾燥させることを特徴とする下記構造式(III)または(IV)のエステルで置換されたポリアルキルチオフェン誘導体の製造方法。【化1】【化2】【化3】[上記式で、Rは構造式(I)での定義のとおりである。]【化4】[上記式で、Rは構造式(I)での定義のとおりであり、R'は構造式(II)での定義のとおりであり、Xは0.1〜0.9のいずれかの値を有する。]
IPC (2件):
C08G 61/12 NLJ ,  H01B 1/12

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