特許
J-GLOBAL ID:200903022799310278

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133582
公開番号(公開出願番号):特開平8-328025
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 生産性良くしかも正確に基板を分割できる液晶表示装置の製造方法を提供すること。【構成】 本発明は、先ず、駆動側基板1または対向側基板2の一方における各TFT11または各カラーフィルタ21の周囲に、液晶の注入口23aを備えた液晶シール剤23を各々塗布するとともに、複数の液晶シール剤23が並ぶ領域の最外周を囲む状態で外周シール剤24を塗布する。次に、駆動側基板1と対向側基板2とを重ね合わせた状態で切断溝を各基板の厚さ方向の途中まで入れ、その後、駆動側基板1と対向側基板2とに各々外力を加えて切断溝の位置で分割し、個々の液晶パネル部品を形成する液晶表示装置の製造方法である。
請求項(抜粋):
複数の液晶駆動用素子が形成された駆動側基板と、複数の対向電極が形成された対向側基板とを重ね合わせた後、各基板を分割することによって個々の液晶パネル部品を形成する液晶表示装置の製造方法であって、先ず、前記駆動側基板または前記対向側基板の一方における各液晶駆動用素子または各対向電極の周囲に、液晶の注入口を備えた液晶シール剤を各々塗布するとともに、複数の液晶シール剤が並ぶ領域の最外周を囲む状態で外周シール剤を塗布し、次に、所定のコモン剤を塗布した前記駆動側基板と前記対向側基板とを前記液晶シール剤および前記外周シール剤を介して重ね合わせた状態で、各液晶駆動用素子の境界および各対向電極の境界に沿った切断溝を各基板の厚さ方向の途中まで入れ、その後、前記駆動側基板と前記対向側基板とに各々外力を加えて前記切断溝の位置で分割して個々の液晶パネル部品を形成することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1345
FI (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-298219
  • 液晶パネルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-070131   出願人:キヤノン株式会社

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