特許
J-GLOBAL ID:200903022799593628

ブレ補正カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031544
公開番号(公開出願番号):特開平11-231370
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の異なる振れを補正する補正モードを設け、いずれか一方を選択して補正駆動を行わせることで各補正モードの長所を活かして、スムースさと補正残り量を抑え得る振れ補正駆動の実行を可能にする。【解決手段】 予測有り無しのいずれかの振れ補正を実行させるために、適正露出時間Tss1が第2限界時間TLMT2以下であるか否かの判定を行う選択部59を備えた。適正露出時間Tss1が第2限界時間TLMT2以下の場合、駆動遅れ有りで予測無し振れ補正を実行すべく、振れ量から振れ速度を求め、この振れ速度から方向変換点を検出し、この検出時にシャッタ開制御を行わせるためのシャッタ開信号を露出制御部8に送信する頂点検出部514とを備えた。一方、Tss1がTLMT2以上の場合、駆動遅れ無しで予測有りの振れ補正を実行する。
請求項(抜粋):
被写体に対するカメラ本体の振れを周期的に検出し、振れ補正光学手段を作動させて振れ補正を行うブレ補正カメラにおいて、前記振れ補正光学手段に対する振れ補正を行わせる第1の補正モードと、該第1の補正モードとは異なる第2の補正モードとを備え、前記第1、第2の補正モードのいずれか一方を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された補正モードに応じて前記振れ補正光学手段に対して振れ補正動作を行わせる駆動手段とを備えたことを特徴とするブレ補正カメラ。
FI (2件):
G03B 5/00 J ,  G03B 5/00 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ぶれ防止カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115960   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-308823
  • ブレ防止カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261043   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • ぶれ防止カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115960   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-308823
  • ブレ防止カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261043   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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